発達障害で大成功した人(ニトリ会長) 発達障害で大成功した人として、 ニトリの創業者、似鳥昭雄さんをとりあげます
似鳥さんは、整理整頓が今でもできないそうです 小学4年生で、自分の名前を漢字で書けなかったそうです 。
書けるようになったのは、小学6年生だそうでどうしようもない劣等生だったそうです 。
落ち着きがなく、人の話も聞けない、そして物事を記憶ができない、 先生の話もすぐ忘れてしまう 学校の成績は最低だったそうです 。ひどいイジメにもあっていたそうです。
自分が発達障害であることを知ったのは、74歳のとき、 テレビで発達障害の特集をみているとき自分にそっくりだと気づき、 医者で見てもらったら、発達障害、ADHDだったということだそうです 。
似鳥さんは、このような発達障害ですが、1部上場、売上高7千億円のニトリを たった一人で創業しました 札幌短期大学を卒業後、北海学園大学に編入学し卒業したとのことです 親から、「勉強しろ」とは、言われたことはなかったそうです。
学校以外は、親の家業を手伝っていたそうです 中卒で終わる予定でしたが、要領の良さで、大学まで卒業したそうです 重要なことは、めげないで、前向きに生きること言っています 。
子供のときは、毎日がつらく、死にたいと思ったことは、何度もあるそうです 覚えておくことができないので、いやなことも、すぐ忘れてしまうので、 いつも、前向きでいられたと言っています。
似鳥さんの話を読んで感じたことは、 どんなことが起こっても、あきらめないで、希望を捨てずに前へ進んでゆくということです これができるためには、 自分を信じているからだと思います どんな状態でも、 自分を認めることができれば、なんでも出来ると思いました